木曜日, 11月 15, 2007

最近ふと思うこと。

先代の社長が亡くなってもうすぐ3年がたつ。

あれから、本当に色々あり

すべてを取り巻く環境が刻々と変化し過ぎていきました。


この時期、製造が始まると祝日はもちろん

土日も休みなしで、製造し続けます。

製造は単調な手順や動作の日々繰り返しです。が

これが実は凄い事であり、そして幸せなことであり



何の変哲もない毎日が

実はすごく奇跡的なことなんだなぁ。    


とつくづく実感する今日この頃です。

水曜日, 11月 14, 2007

さつま町のさつま人によるさつま人のための焼酎!

先日、今期の力三(りきぞう)を製造しました。  (力三について詳しくは堀の内酒店のブログにて)

この日、力三を立ち上げた薩摩心酔会の方々が見学にいらっしゃたのですが

そのメンバーとは、地元の有志と呑み屋さんの方たちなのです。

実際、焼酎をお客様に提供するのは飲み屋のママであり、居酒屋のマスターなので

その方たちが焼酎造りに参加、体験、見聞し、

それをお客様にそのまま伝え飲んでいただく。

そして飲んでおいしいと共感していただいたお客様が、

また心酔会に参加し伝わっていく。

この輪が力三と言う焼酎のすごいところなのです。


このさつま町のなかで原料の生産から製造、販売、消費と

すべてが循環することで

ここさつま町の活性化の一端を少しでも担えれば、担えるということは

とてもすばらしく、嬉しいことだと思うのです。

水曜日, 11月 07, 2007

第19年度新酒会!!

先日11月2日、とう造地場において19年度新酒会を行いました。


さてさて、小牧醸造の新酒会ですが、一体どのような会かと申しますと、内容は至ってシンプル。

今年できたばかりの新酒をひたすら飲んで、どんちゃん騒ぎをするのんかたなのです。


この日ばかりは無礼講で老若男女問わず飲んでいただきます。といいますか、この新酒会ではスタートからラストまでの呑み方は、なんとお湯割りオンリーなのです。




なので15分もすれば、皆さん必然的に無礼講になってしまいます。(笑)

そんななかこの日、スーパーサプライズが。

なんと当蔵を雑誌の取材「自遊人」でいらっしゃっておりました

鹿児島が生んだちょ~大物俳優 榎木孝明さんが新酒会に参加していただけたのです。




榎木さんの突然の来場に新酒会参加者はおおいに盛り上がり本当に最高の会を催すことが出来ました。






改めて御礼申し上げます、本当に有難うございました




今年の新焼酎は例年にも増して美味しく、

来場者皆様も焼酎の出来に大変喜んでいただいたのですが

今年は新酒としては販売をしないので、小牧ファンの皆様にはご迷惑をかけ

大変申し訳ありません。