水曜日, 10月 17, 2007

今年もあと少し

今年も新酒の季節がやってまいりました。


この時期になると、川岸にある醸造場から

朝霧の中モクモクとあがる蒸気がなんとも幻想的で

とても気持ちよく、今年もあと少しなんだなと感慨深くなってしまいます。

小牧醸造では毎年11月2日、今年できた新酒をご近所の皆様や

日ごろお世話になった業者や小売店の皆様を集めまして、ささやかながら

新酒会という「のんかた」をひらいております。

当初、40,50人の規模で始まった会だったのですが

年々会を重ねるにつれ増え、お蔭様で今年は150人の皆様が参加していただく事になりました。

次回はこの新酒会「よくろんぼののんかた」の様子を皆様にご報告したいと思います。

土曜日, 9月 29, 2007

じゃあの。

そろそろ秋も深まってまいりました。

本州の方ではだいぶ過ごしやすくなってきたのではないでしょうか。


しかしここさつまでは、まだまだまだまだ残暑のきびしい日が続いております。

日中はいまだに30度を超える猛暑。

いや~わっぜぬっかど!



そんななか。 さくじつ雑誌の取材が行われたのですが

なんと一緒に訪れたインタビュアーが、あの竹原慎二氏。
   (ちなみにワタクシ大ファンです。)



第一印象

    ・・・てげなでけ!(すごく大きい。)

自分も182あるのですが、身長以上に恰幅のよさといい、本当に大きいです。



さすが元ミドル級チャンピオン、ただならぬオーラを発しておりました 。が

しかし話をすればするほどに、その人柄のよさがにじみでて

本当に気さくな人で

ますます竹原氏の魅力に引き込まれました。

いまさらですが、本当にいい人。



そんな竹原氏にガンバってと応援されて大感激でした。

これからももっともっとたくさんの人に愛される焼酎を造って生きたいと思います。

(今回ミーハーなブログですいません。)







じゃあの。

水曜日, 9月 12, 2007

ろ過について

長いこ滞りすいません。。。
唐突ですが、今日はろ過について話したいと思います。

前回お話したように今期の製造が始まりまして、早1ヶ月。
最初のモロミも2仕掛けが順調に進み現在蒸留工程に入っております。
ご存知の方も多いと思いますが、
当蔵の場合、伊勢吉どん、轟の黒、鴨神楽、小牧、紅小牧など
蒸留後、一切ろ過を行っていません。

でも決して手を抜いているわけではないのです。

そもそも焼酎のろ過とは、不純物や、ある一定の油分を取り除き
酒質を一定にする為の工程で、簡単に言えば
油分(フーゼルなどの焼酎の旨み成分のひとつ)が
多すぎると芋くさく重い焼酎になり
逆に少なすぎると、芋の風味がとび、パンチのない焼酎になります。

そこでろ過機を使い、各蔵ごと独自の精製方法でろ過を行うのですが
当蔵では、ろ過のかわりに油分を掬う作業をいたします。

蒸留後毎日、朝夕1回ずつ甕に浮かんでくる澱や油分を掬うのです。
そんな簡単なことと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
ろ過機で瞬時に行うのではなく、何日も何日も長い時間をかけ、
焼酎自身の力で不純物を排出させるのです。
すると旨み成分は内部でギュッと凝縮され、どんどん熟成されていき
不純物だけが表面に浮かんでくるので、これを掬う。

これがなかなか手間もひまもかかるのですが
丁寧に丁寧に行うことによって、芋本来の上品で、かつ、まろやかな
なんとも奥深い味に仕上がるのです。

土曜日, 8月 18, 2007

今期本製造開始

先日より今期の本製造が始まりました。
それにしても暑い日が続いていますね。
テレビのニュースを見ていると、鹿児島より関東の方が暑いようで
どっちが南国かわからなくなっています。

と言っても、こちらも暑いことに変わりなく
製造場の中は40度を越える猛暑。
もちろんクーラーなんてものはなく、
一次モロミの麹のほうが蛇管が通っているぶん涼しそうにしており
そんなモロミと一緒に溶けてしまいたい毎日です。

現在、白麹で一次モロミを製造中。
来週にも二次掛けを開始しますので、
今度は写真付で更新したいと思います。

今期の製造用に作ったTシャツ、なかなか好評だったので
これも今度、皆さんにお見せしたいと思います。 

月曜日, 8月 06, 2007

さつま町夏祭り

いや~さつま町は暑い日々が続いています。
ついこの前までは、台風、大雨の連続だったのに、
今度は灼熱の炎天下の日々、35度を越えるどころか
37.38度は当たり前の毎日が続いています。

そんな暑さや日ごろのストレスを吹き飛ばそうと、今回さつま町(旧宮之城町)の夏祭りに参加させていただき、若手社員とその仲間たちとで御輿を担がせていただきました。



一時期、雲行きが怪しくなったのですが、御輿が動き出すと
空は綺麗に晴れ渡り、御輿の声援が町中に響き渡りました。


昨今、若者の地方離れや地域格差、また少子高齢化などで
町に活気がないと、ここ さつま町でも言われています。


そんな時だからこそ 町全体が一つにになり盛り上がることは
本当に最高だと思いました。

月曜日, 7月 23, 2007

tastes sweet

今年、最初の焼酎「紅小牧」の蒸留工程が終了しました。

5月から6月にかけて収穫されたことにより 
せんだっての雨の影響を受けなかったので 芋の出来が大変よく
また麹のはぜ具合も順調で、「これはいいものができるのでは」
とは思っていましたが、 垂れ口を検飲した感想として、

    『甘い!!』

の一言につきました。従来ほかのレギュラー品に比べ、紅小牧は女性志向で
甘く飲みやすいように造っているのですが、それにしても甘くて美味しい。

これから さらに熟成期間に入り、今年の秋には皆様に新酒をお出しできると
思いますので、ぜひご期待してお待ち下さいませ。

火曜日, 7月 10, 2007

雨害っていうのかな

いやー7月に入ったというのに雨の日が続いて

ふと、銀河鉄道の雨の星なんじゃないの!?

と思うほど、降り続いています。

今のところ、ココさつま町は大丈夫なのですが、南薩、大隅、熊本と豪雨災害が

おきており、まだ予断を許せません。

豪雨にみまわれている皆様、どうかお気をつけ下さいませ。

ところで、これもひとつの水害?雨害かな?

特にこのさつま町は、盆地のせいか雨が続くと

湿度がめちゃくちゃ高く、カビの繁殖がすさまじいのです。

だって、湿度90%って、どんだけ~~~って感じじゃないですか。

これが、麹菌の繁殖ならおおいにウェルカムなのですが、

黒カビ、青カビ、白カビと、なんでも醸して大変です。

ちなみに湿度100%って水の中???