先日、今期の力三(りきぞう)を製造しました。 (力三について詳しくは堀の内酒店のブログにて)
この日、力三を立ち上げた薩摩心酔会の方々が見学にいらっしゃたのですが
そのメンバーとは、地元の有志と呑み屋さんの方たちなのです。
実際、焼酎をお客様に提供するのは飲み屋のママであり、居酒屋のマスターなので
その方たちが焼酎造りに参加、体験、見聞し、
それをお客様にそのまま伝え飲んでいただく。
そして飲んでおいしいと共感していただいたお客様が、
また心酔会に参加し伝わっていく。
この輪が力三と言う焼酎のすごいところなのです。
このさつま町のなかで原料の生産から製造、販売、消費と
すべてが循環することで
ここさつま町の活性化の一端を少しでも担えれば、担えるということは
とてもすばらしく、嬉しいことだと思うのです。
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